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2007年5月 3日 (木)

学校給食(3)

 学校給食法第一条に

 「児童および生徒の心身の健全な発達に資し、かつ、国民の食生活の改善に寄与すること」

 と謳われている。 また第二条には4つの目標が掲げられている

 1. 日常生活における食事について正しい理解と望ましい食習慣を養うこと。

 2. 学校生活を豊かにし、明るい社交性を養うこと。

 3. 食生活の合理化、栄養の改善及び健康の増進を図ること。

 4. 食糧の生産、配分および消費について正しい理解に導くこと。

 これは市立学校給食センターより配布された「給食だより」に掲載されていた項目だ。なるほど、ごもっとも。ただし問題点も多くある。

 まず命題に対して達成するためのプログラムが提示されていないこと。文部科学省よりの指針が地方自治体の教育委員会および各学校現場のとらえ方の違いにより、本来全うすべきポイントが曲解され、あるいはスペックダウンされて実行された事実は、先般より学力低下の根源と言われている“ゆとり教育”による禍根によって既に証明済みだ。

 そして目標各文の語句そのものもにどれだけの意味と意志があるのか、説得力に乏しく真意を汲み取りにくい。
 この法が制定されたのは、いったいいつごろなのだろうか。おそらく我が国に未だ道徳というコトバが死んではいない時期だったであろう。

 疲弊し堕落した現状を鑑み、これも今一度リセットし新たな動きを見出さねばならない。

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