« このサイトの構成 | トップページ | 学校給食(1) »

2007年4月30日 (月)

はじめに

 生命体としての存在を維持するために不可欠なもののひとつ、そしてホモ・サピエンスにのみ神から許された“快楽の追及”としての「食」。

 個々の食材や調理方法、あるいはそれにまつわる文化文明についての記述・蘊蓄は、様々な分野の方々が尽力しすでに多くの蓄積が存在する。ここで改めてその部分に触れることには、あまり意味を持つこととは思えないと同時に、すでに膨大な量の情報とイメージを一本のラインを通じ取得している私にとって、それらの概念や実像をどう捉え統合し、我々の子孫に遺してゆくのかという本能的な意思の沸騰を感じる。

 単なるエネルギー源であった物質が、現代社会に至るまでの間にどのように変化しそのステージを創りあげてきたのか。社会科学的な捕捉も必要であろうし、アートとしての視点で考察することも要求されるであろう。

 切り口は無限にあるが、先ずは日常の事象からセルに記憶してゆく。セルが集まり一つのニューロンが確立し、また別の異なるニューロンが形成されシナプスを生む。

 最終的にどのようなシナプスが現れるのか想像もつかないが、非常に楽しみにしている。なお、私は学者ではないので論理の確立のために整合されたチャプターを持ってはいない。従って偏向したベクトルで進行することが予想に難くないが、前もってその旨ご容赦いただくことをお願いする次第である。

                                                2007.04.30. Art-Foods                                                    

|

« このサイトの構成 | トップページ | 学校給食(1) »

序章」カテゴリの記事

コメント

こちらにもはじめまして。

昨晩、元料理人の先輩と旨い料理を作る料理人が居たとして、その味を後世に残せない事態が有ったとしたら人類の損失だ!作り方を俺に教えろ!と2人で馬鹿話をしていました・・・

wikiの様なシステムで料理に関するデータベースの様な物が構築できたらと常に思います・・・

駄文の垂れ流し失礼いたしました(^^;

投稿: はっとり | 2007年8月19日 (日) 11時32分

こちらにまで…というのは私のセリフでしょう。
本当に有難うございます。
我が国において料理は従来「オンナのするコト」という間違った認識から、他の職業に比してその科学的な分析やデータの蓄積と云うものに対する努力がなされていませんでした。
仰られるように「料理のデータベース」を構築することは急務なのですが、ソレを考えていても具体的な方策を、となると非常に難しいものがありますね。
個人の嗜好や成長過程の知的水準などがヨイワルイに直結していますので…。
私もいつかはそうしたシステムをと考えておりますので、もしご協力させていただける部分があるなら遠慮なくお声をかけて下さい。
私の人生の責任として捉えておりますので、いつかは実行しなければならないことなのです。
このブログは現在充電中なのですが、なるべく早い時期に再開させたいと考えております。
宜しくお願い致します。

投稿: Art-Foods | 2007年8月20日 (月) 13時24分

この記事へのコメントは終了しました。

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: はじめに:

« このサイトの構成 | トップページ | 学校給食(1) »